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人間科学部/人間科学科 初等教育・保育専攻 幼児保育コース|先生の研究室はわたしたちの居場所

福岡の女子大学|人間科学部|人間科学科 初等教育・保育専攻|幼児保育コース

人間科学部 人間科学科 初等教育・保育専攻 幼児保育コース 岡山万里の研究室

  • 人間科学部 人間科学科 初等教育・保育専攻 幼児保育コース 吉田さん
  • 人間科学部 人間科学科 初等教育・保育専攻 幼児保育コース 香月さん
  • 人間科学部 人間科学科 初等教育・保育専攻 幼児保育コース 山中さん
  • 人間科学部 人間科学科 初等教育・保育専攻 幼児保育コース 水智さん
美術館の学芸員から、幼児教育へ
岡山先生は、幼児教育の造形表現の分野を専門に研究しています。もともと美術館で、多様な人たちが美術に親しむ機会をつくる学芸員として勤務。その過程で子ども、特に幼児と美術の豊かな関わりに関心を持ち、幼児の表現や鑑賞の研究を始めました。
明るい雰囲気の研究室は、幼稚園や保育園の先生を目指している学生が多く、みんな元気で朗らか。先生は「前向きで思いやりのある学生、意欲が高い学生が多いと感じています」と話します。
美術を通して知らない価値観と出会う
この日、集まった学生たちの研究テーマは、「絵本『ぐりとぐら』に使われる、色について」「ダンスを保育に取り入れることについて」「アトピー性皮膚炎を持つ子どもとの関わり方について」と、それぞれとてもユニーク。
先生の授業では、美術を通して自分の知らなかった価値観と出会ったときの驚きやよろこびを大切にしています。「学生が自分で感じたよろこびを、将来保育者になったときに子どもたちに伝えてほしいですね」と先生。
将来を柔軟に考える
自分自身の関心に沿ってキャリアを深めてきた先生の存在は、学生たちにとっての指針でもあります。先生は「目の前の課題に真摯に向き合っていると、新たな目標や興味関心が生まれます。そのように自分が変化した時に、新たな道にチャレンジできるということも覚えておいてほしい」と話します。好奇心旺盛な学生の様子から、先生のその気持ちはしっかり伝わっているようです。

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人間科学部 幼児保育コース3年 辻 さん

 とにかく踊ることが大好き。大学も絶対ダンスサークルがあるところに行きたいと筑女を選んだくらいです。Free’s Soulというダンスサークルでは、ヒップホップ、ジャズ、ロックなどいろんなダンスをしていて、コピーだけでなく自分たちで振りをつけて踊っています。
 ダンスは、口下手な人でも自分を伝えられる手段の一つだと思います。仲間が踊っているのを見て、「こういう人だったんだ」とわかることもいっぱいあります。ダンスには正解がなくて、同じ振りつけでも体型や性格によって違うものになるのが、奥が深い。
 わたしは、物怖じしない、自分をしっかり持った女性になりたいなと思っていて、ダンスはそんなわたしに力を与えてくれます。将来は幼稚園の先生になって、子どもたちにも「自分を出すのははずかしくないんだよ」と伝えたいです。

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  • 忘れられないこの学科の思い出は?

    海の星保育園 内定
    人間科学部 幼児保育コース4年
    平田 さん
    福岡県/ 福岡常葉高等学校出身

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    平田 さんの場合

    「保育者っていいな」そう思える瞬間に
    たくさん出会えた4年間の学生生活。

    認定絵本士をめざすための授業で、絵本を制作したのは忘れられない思い出。10人でグループになり1冊の本をつくり上げるという課題で、私たちは運動会に関する絵本をつくりました。ストーリーの組み立てから挿絵まで、すべて自分たちが手がけました。完成までに半年かかったけれど、この経験がきっと保育者になってから活きるはず。実習は大変でしたが、「やっぱり保育者っていいな」と思える学びが溢れていました。

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  • 先輩たちのビフォーアフター